ラレーの2018モデルの中で、注目の一台を紹介します。
『ラレー CRC』・・・レイノルズ631フレーム+テーパーコラムカーボンフォークにシマノ油圧ディスクブレーキ装備の、流行のグラベルロードです。
以前もラレーではCRCというモデルが存在し、アルミフレーム+カーボンフォークのシクロクロス系マシンだったので、それを時代に合わせて進化させてきた感じです>メーカー希望価格240,000円(税別)。
各メーカーではグラベルロードに対し「テントを積んで、ダートを走ってキャンプツーリング」なんていう、イメージ先行型の広告をしているのでなかなか実際の必要性を想像しにくいんですが、一番お勧めなのはズバリ!ちょっと距離のある通勤通学です・・・キャリヤ・フェンダーも装備して万能マシンに仕上げると重宝しそうです。
流行にキッチリ乗ってきているだけあって、スチールフレームモデルのなかでは主流になりつつある「テーパーヘッド・カーボンフロントフォーク」が迫力あります。
ラレーらしく、各部のマイクロアジャスターやシートステーブリッジ下のフェンダーダボ等、いろいろ汎用性・整備性にも配慮が行き届いていますね。
前後のエンドは、ディスクブレーキモデルで主流になりつつある「12㎜スルーアクスル」を採用。