最近ではすっかり当たり前になった「ディスクブレーキ仕様ロードバイク」>レースモデルでないもので断トツ人気は、やっぱり『ジャイアント デファイシリーズ』です。
カーボンフレーム+油圧ディスクブレーキ+シマノ105・・・とくれば、もうこれは鉄板の選択ですね。
最新モデルではタイヤも700×32Cのチューブレスレディになりました。
これは昔でいう「スポルティーフ」よりタイヤ太目で(70年代のスポルティフはチューブラータイヤまたは28㎜程度以下のタイヤが主流でした)、おのずとその用途はファストランや舗装路でのスピードサイクリングから、フロントバッグを付けた小旅行といった感じです。
ロードバイク(一昔前まではロードレーサーと言ってましたが)のタイヤは一時「23Cは太め」という時代もあったのですが、まさに時代が巡ってきた・・・という感じでしょうか。
現在リヤスプロケットの主流は「11-30t」どころか「11-34t」になってきています。
旧モデルは店主も何回かイベントで使用したんですが、サイクリング・ロングライドならタイヤの太さやディスクブレーキの安心感が大きなアドバンテージになると思います。