自転車のフレーム素材として『軽さ・乗り心地の良さ・耐久性・耐腐食性』などに優れ、その怪しい輝きとともに一定のファンを持つチタンフレーム。
ただ、加工性が悪くどうしても高価になりがちなんですが、かと言って「軽さ」ではカーボンやアルミが「剛性」ではアルミやカーボンが「価格」ではアルミやスチールに(というか一部のカーボンにさえ)軍配が上がり、誰にも分かりやすい『指標や数値』ではチタンの魅力はなかなか伝わりません。
しかし、数値に現れない「気持ちよさ」は決してほかの素材に引けを取らない・・・どころか、ぜひ多くの方に味わってほしいところです。
店主は『ガノー RTI』というルイガノブランドの2012年モデルを愛用していて、多くのお客さんにもお勧めしていたのですが、残念ながら2016年をもって(2017年は発表のみで発売されず)販売中止になりました。
なので、近々新しいチタンマシンを用意して皆さんにお勧めしようと思います。