70年代から80年代に一世を風靡した『ビギナー向けランドナー(BSユーラシアや丸石エンペラー)』のオマージュを形にした『アラヤ フェデラル』・・・以前はシティサイクル規格の650Aサイズだったのですが市場の変化に合わせて650Bサイズになりました。
もっとも特徴的なのがWレバーです。
あと、価格を考えれば仕方ないですがユニクラウンフォークがやっぱりちょっと残念(笑)。
当時と違ってブレーキレバーはエアロタイプ(という言葉自体が死語?)で、ココをヨシガイ等のクラシカルなものに変えれば更に雰囲気でます。
ハンドルはマースのままでもランドナーバーにしても良いですが、ギドネットレバーはやりすぎかも?。
ブレーキは絶滅危惧種のカンチレバータイプ。
価格を超えたこだわりを感じるのがフェンダー先の処理です。切りっぱなしだとやはり安っぽく見えますから・・・。
この辺りは価格と整備性の兼ね合いで当たり前のアッセンブルですが、僕なら手持ちの『スギノPX(プロダイでは無く)』&『シマノ600EX』なんかにしようかな。